art
24日は上野の森美術館でやっている『ダリ回顧展』を見に行った。いや、見てない。会場内に入っても人、人、人で、歩くのも大変なくらい。絵の前はことごとく人だかり。絵なんか見えやしない。会場に入るまで外で40分も行列に並んだっていうのに、中でもこん…
岡本太郎の巨大壁画『明日の神話』を見てきた。「太陽の塔」と同時期(1968年〜69年)に制作されたものの、それから長年行方不明になっていたこの作品は、2003年9月メキシコシティで発見され、約1年の修復を経てやっと公開されたのだ。 僕も「ほぼ日」の「T…
17日(日)、品川の原美術館に「束芋展」を見に行った。束芋さんは1975年生まれの女性アーティスト。アニメーションを使ったインスタレーションを主に作っているらしい。 今回彼女につれていかれるまで僕はこの人のことを聞いたことがなかったし、絵も見たこ…
11月23日、初台にある東京オペラシティアートギャラリーでシュテファン・バルケンホールの作品展を見た。この人の名前すら聞いたことがなかった。しかし、会社のアート好きの人の、おもしろいから見に行けとの勧めに従い行ってみた。 バルケンホールはドイツ…
11月19日、築地のあとは銀座でアート鑑賞。ギンザ・グラフィック・ギャラリーで「祖父江慎+cozfish展」を見た。 祖父江慎の名前はブックデザインを気にかけている人なら一度は目にしたことがあるくらい有名なデザイナーである。手がけた本は1000冊以上にな…
11/5は東京都現代美術館で開催されている「イサム・ノグチ展」を見に行った。もちろんアート展であるからして彼女の趣味である。こうやって自分じゃ見ないものを見れるのだから連れて行かれるのも悪くはない。いやホントに。 イサム・ノグチは名前くらいは知…
10/29、横浜トリエンナーレを見てきた。名前は知っていたがそれが何なのかわからなかった。行ってみてわかりました。現代アートの大展覧会なのね。 山下埠頭にある倉庫を2棟使い、その中に(あるいはその外に)たくさんのアート作品が展示してある。展示し…
9/17に江戸東京博物館へ『美しき日本 大正昭和の旅展』というのを見に行った。大正から昭和初期に観光ブームが起こったという。交通網が発達していろんな観光地に行きやすくなったことが大きかったらしい。そこで国内外に日本を観光してもらおうとその魅力を…
和田誠を見た後はポーラ ミュージアム アネックスというところで『田所美恵子・針穴写真展』を見た。 針穴写真とは「レンズの助けを借りずに極小の穴から光を取り込み画像として定着させる写真のこと」(パンフレットより)である。小さな缶とそれに開けた小…
14日に築地でごはんを食べたあと、銀座に行き、まずはギンザ・グラフィック・ギャラリーで行われている『和田誠のグラフィックデザイン』という企画展を見る。和田誠のいろんな仕事をずらっと並べて見せるかなりボリュームのある展示だ。入場無料というとこ…
築地でごはんを食べたあとに行ったので、ここもご紹介。DOCOMOMOったってケータイの会社ではありません。DOCOMOMOとは“The Documentation and Conservation of buildings, sites and neighborhoods of the Modern Movement”の略。近代建築の素晴らしさを後世…
4月の16日と17日に金沢に行ってきた。かなり遅れたがそのときのことを書く。時系列はバラバラで思いついた順ってことで、許して。1個ずつなので数日かかります(^^; 金沢21世紀美術館 今回いちばんの目的はこの美術館を見ること。金沢市の中心にあれだけデカ…
東京都写真美術館に初めて行ってきた。見たものは『HEIAN 戸田正寿作品展』。もちろん彼女の趣味。 戸田正寿なる人をまったく知らなかったが、写真美術館でやってるってことは写真家だろうなという想像だけはつく。たったそれだけの情報で見に行ったのだ。そ…
旨いもので胃を満たした後は、芸術で頭を満たしましょう。日本橋高島屋で行われている『「岡倉天心と日本美術院」展』を見に行く。 「近代日本画の歩み」と書いてある。難しいことはわからんが、キレイな日本画が80点以上も展示してあるので、退屈することな…
東京国際フォーラムで開催中の『人体の不思議展』に行ってきた。おととしだったか、同会場でやっていたのを見に行ったことがあるので、2回目だ。もう一度見てみたいというのもあったし、見たことがないという彼女を連れて行く目的もあった。 去年の9月から開…
“田原桂一 光の彫刻”という企画展をやっていて、彼女に連れてかれた。 じつは東京都庭園美術館なんてものがあることすら知らなかった。初めて聞いたとき「庭園がいくつも並んでいるのか?」と思ったくらいだ(そんなバカでかい敷地の美術館、東京じゃムリ。…
渋谷にある「たばこと塩の博物館」に「マッチラベルの世界 〜ポッケの中の図像学」を見に行く。 松田哲夫さんと赤瀬川原平さんの著書でこのマッチラベルの面白さを知ったのだが、こんなところで本物を見れるとは思わなかった。生きてて良かった。 マッチのラ…
東京国立近代美術館に草間彌生展を見に行く。 この人の作品は何を見ても何度見てもクラクラする。気持ち悪い。怖いもの見たさ。なんじゃこりゃ。 しかし何をやっても芸術と言えるんだね。本人がそう言い切ってしまえば。 なんだっていいんだ。制限なんてない…
目黒雅叙園に初めて潜入。假屋崎省吾(以下「カーリー」)の花を見るため。 華道なんてまったく興味が無いのになんで行くのか。それはカーリー大好きな友達がいるからなのだ。 ま、誘われないとこんなものに行く機会なんてないから、それはそれでいいことで…
リンパテンってなに? 筋肉痛に効くやつ? そんなぼくが東京国立近代美術館でやっている琳派展を見に行った。 とーぜん自主的に行くわけがなく、彼女に連れられて。 ちなみにこの美術館の場所も知りませんでした、わたくし。 そんなぼくも尾形光琳の『風神雷…
東京都現代美術館でやっている「YES オノ・ヨーコ展」に行ってきた。 ビートルズが大好きで、ジョン・レノンが大好きな私としては、オノ・ヨーコも気になる存在である・・・ことなんてまーったくない! ジョンに多大な影響を与えた女性であるということはわ…
国立科学博物館でやっている特別展“スター・ウォーズ サイエンス アンド アート”を見に行った。 それほど話題になってないような感じだし、たいしたもんじゃないと思ってたら大間違い。かなり充実したものだった。 実物大のポッドレーサーとかミレニアム・フ…
映画の後、たばこと塩の博物館でやっていた特別展「レイモンド・ローウィ展」を見に行った。 レイモンド・ローウィはさまざまなもののデザインを手がけたデザイナー。たとえばタバコの「ピース」のパッケージ、石油のシェルグループのロゴマーク、アサヒビー…
六本木ヒルズなんてとこは一生縁がない場所だと思っておりました。おされな場所は苦手。人多いとこ苦手。六本木苦手。 でも行っちゃった。そしたらオシャレどころか観光地だった。森タワーの前で写真撮る人多数。GWということもあったのだろうが、見てるほう…