妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

泥んこマラソン大会

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5/28(日)「EKIDENカーニバル2006 東東京大会 in 北区荒川」に出てきた。4人1組でたすきを繋ぐリレーマラソン大会である。荒川の河川敷をスタート/ゴールにして走る。 28日はあいにく朝から雨。しかもかなり強く降っている。こりゃ中止に違いないと思ったら…

他のも読んでみたい!

『月の扉』 石持浅海 著(光文社文庫) 今年『扉は閉ざされたまま』が評判になって僕は初めて知りました。石持浅海。なんか読んでみたいなと思ってたら他の長編が文庫で出てたので読んでみた。そしたらこれがかなり本格ミステリっぽくてすごいおもしろかった…

3ピース・ロックバンド

25日(木)渋谷AXにトライセラトップスのライヴを見に行った。完全に彼女に連れていかれてるわけだが、もちろん僕も嫌いではない。ストレートなロックをやり続けているのはかなり好印象だ。 ギター、ベース、ドラムの3つだけですべてをやっているというのは…

陽気なギャングが映画になった

5月21日(日)は池袋に映画『陽気なギャングが地球を回す』を見に行った。 伊坂幸太郎原作の小説をどう映画化したのかが気になって・・・というのはウソで、彼女が「大沢たかおが見たい」「伊坂幸太郎大好き」と言って早々に前売り券を買ったのである。 正直…

心のビタミン剤

『喜びは悲しみのあとに』 上原 隆 著(幻冬舎アウトロー文庫) まだ読んでない上原隆の本があったので慌てて読了。 タイトルが示すとおり、どうしようもない悲しみに見舞われた人がそのトンネルを抜けかすかに明かりが見えるところまでを描いたノンフィクシ…

魔王

『魔王』 伊坂幸太郎 著 (講談社) 伊坂フリークの彼女からどんどん借りてどんどん読んでいる伊坂作品群。世間では次の直木賞は確実といううわさもあるらしい。 今回読んだのは前評判も高い『魔王』。これがかなり暗い話だった。語り口はいつもの伊坂作品の…

GWには鎌倉

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ゴールデンウィークに鎌倉に行ったこと書いておくのを忘れていた。GWの鎌倉は当然激混み。それでもなぜか毎年必ず行くと決めちゃってるのさ。にぎやかな鎌倉もそれはそれでいいではないか。 鎌倉に着くとなんだか「帰ってきたぁ」って気がする。もちろんず…

久々に勉強した気分

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更新が滞っていたここ2週間ほど、友人にふってもらった仕事をしていた。栄養士と製菓衛生師の用語集を作る仕事だ。 もちろん僕はそんなものの専門家ではない。素人だ。で、いろいろ調べながら書いていくことになる。素人が読んでよくわかるものを、というこ…

いいよ、これ

『ガセネッタ&シモネッタ』 米原万里 著(文春文庫) ロシア語の同時通訳をやっている著者が、仕事にまつわるいろんなエピソードを披露してくれる本。 同時通訳の人なんて、頭いいんだろうなぁ、くらいしかイメージないでしょ。だからとっつきにくい人なの…

また仕事が始まる・・・

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とすべてのサラリーマンが思っていることだろう。 相変わらず仕事に(というか職場の雰囲気に)慣れていないうちに連休に突入してしまったおかげで、また最初からやり直しといった気持ちになってしまっている。 休み前にリクルートエージェントの登録を抹消…

館シリーズ最新作!

『びっくり館の殺人』 綾辻行人 著(講談社ミステリーランド) 綾辻行人の館シリーズの最新作がもう出ると聞いて、うそっ、早すぎる!と思った。だって前回の『暗黒館の殺人』が出たのが去年の9月なのだから。そしたら本当だった。それも意外なことに講談社…