特に書くことがないので3月5日（土）に築地に行ったことを書こう。 築地で旨いものを食うのは2回目。前回は「高はし」にて小あまだいの一夜干しを食したが、この日もどの店で何を食べるかまで決まっていた。それは「江戸川」だ。 とりあえず場内のお店しか頭…

最近、財布を買い換えた。長年使っていたコーチの財布に引退してもらって、ホワイトハウスコックスのものにした。 もともと革製品が大好きで、いつかはここのものを買ってやろうと思っていたのだ。そこでちょい前の誕生日に彼女に買ってもらいました。 ブラ…

正確には休みを取っていたら、ちょうどその休みの日に風邪をひいて寝込んだということ。 あんまり風邪を引かない体質（そんなのないか？）だと思っていたのに。やっぱりお払いに行ったほうがいいんだろうか？ で、そんな中、寝ながら『24』のシーズンⅡを見終…

演劇集団キャラメルボックス 劇団創立20周年記念公演 ① 『TRUTH』 作・演出：成井豊 + 真柴あずき 出演：岡田達也、上川隆也、大内厚雄、細見大輔、他 久しぶりの演劇鑑賞。3/26に池袋のサンシャイン劇場でキャラメルボックスの公演を見てきた。舞台は幕末（…

『生きる』 乙川優三郎 著（文春文庫） 直木賞を取ったという知識だけで手にとった時代小説。しかしこれが予想以上に良かった！ 中篇集というのか、少し長い短編が3編入っている。表題作『生きる』は、藩主が病死したあとの追腹（つまりは後追い自殺）の禁止…

『新・世界の七不思議』 鯨 統一郎 著（創元推理文庫） 1998年のデビュー作『邪馬台国はどこですか？』（ISBN:4488422012）はめちゃめちゃおもしろく、夢中になって読んだ。いわゆる歴史ミステリの連作短編集で、歴史上の謎を奇想天外な説で解くという、知的…

『パーフェクト・プラン』 柳原 慧 著（宝島社文庫） 第2回「このミス」大賞受賞作という謳い文句につられて読んでみた。正直言って期待はずれ。 マンガみたいにさっさと読めるという著者の狙いは確かに実現されているが、それはストーリーテリングの力では…

『日暮らし』宮部みゆき 著（講談社） 出せば売れるベストセラー作家・宮部みゆきの最新刊。『ぼんくら』の上下巻に続く時代小説の傑作だ。もちろんこれ単独で読んでもおもしろいが、まず『ぼんくら』を読んでからこっちを読んだ方が断然楽しめる。 読みやす…

風邪なのか何なのか具合が悪くなり、この1週間ぶっ倒れてました。その間にやったことは、今後ちょろちょろ書いていこうかな。 今年は何だか体調を崩すことが多い。体のどっかが痛くなったりだとか。厄年ではないはずだが、これだけ続くと自分なりの厄年に入…