2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
『砂漠』 伊坂幸太郎 著 (実業之日本社) なるほど、こう来たか。 特別ファンじゃないけどなぜか結構読んでいる伊坂幸太郎。彼女がファンだから借りて読んじゃうんだよね。 今回の直木賞も伊坂幸太郎が東野圭吾と最後まで競って結局負けちゃったらしい。多…
ひょっとするとひょっとするので、いちおう書いておく。「くわがたツマミ」http://www.geocities.jp/jugongordie/ ツマミちゃん、かわいい。「やわらか戦車」http://anime.livedoor.com/movie?id=7c2b96541747b374 同じ作者の。やわらかそう。さわってみてぇ…
『ゲームの名は誘拐』 東野圭吾 著 (光文社文庫) ミステリを読んでみたいけど初めてだからどんなのを読んだらいいかわからなーい、と嘆いている人に本当に勧めてあげたい。東野作品ってそんなミステリの教科書みたいな感じなのだ。本格ものみたいに論理で…
1/8に初詣に行ってきた。鎌倉の鶴岡八幡宮である。 鎌倉は6歳から21歳くらいまで住んでいたところなので、地理は完璧。どこに何があるかはわかる。でも引っ越してからいろいろ変わったところもある。特にお店は新しいものがどんどんできてきていてびっくりだ…
『発火点』 真保裕一 著 (講談社文庫) あまりハズレのない真保裕一作品だけど、これはちょっとハズレに近いかなぁ。なんてったて、ひたすら暗いんだもん。主人公の暗い独白が終始書かれていて、これでもかこれでもかと自分を追い込んでいく。 そりゃ父親を…
12/30、巷で話題の『キング・コング』を見てきた。ハリウッドの超大作っていまいち興味がわかないんだけど、これは“映画史上最高額の製作費”ってところだけに惹かれて見てしまった。どんだけCGがすごいのかなぁってところだけの興味で。 そんで結論ですが、…