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5月21日(日)は池袋に映画『陽気なギャングが地球を回す』を見に行った。 伊坂幸太郎原作の小説をどう映画化したのかが気になって・・・というのはウソで、彼女が「大沢たかおが見たい」「伊坂幸太郎大好き」と言って早々に前売り券を買ったのである。 正直…
少し前に『THE 有頂天ホテル』を見た。三谷幸喜監督の第3作目である。大ヒットしているので、それに大好きな三谷幸喜作品なので、期待しまくりで見に行った。そしてまさにその期待に違わない傑作だと思った。 前作『みんなのいえ』は失敗作だと僕は思ってい…
12/30、巷で話題の『キング・コング』を見てきた。ハリウッドの超大作っていまいち興味がわかないんだけど、これは“映画史上最高額の製作費”ってところだけに惹かれて見てしまった。どんだけCGがすごいのかなぁってところだけの興味で。 そんで結論ですが、…
27日、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』を観てきた。 噂どおり心があたたまるいい映画だった。そんでやっぱり泣けた。でもこの「泣ける」は『セカチュー』とか韓流の号泣ドラマみたいな大げさなものではなく、幸せな気分になった後じんわりと涙が滲んでくるよう…
9/23に竹中直人監督作品の『サヨナラCOLOR』を見てきた。 なんとピュアでロマンチックな作品なんだろうと思った。きっと竹中直人本人がそういう性格だからだろう。僕もこんな性格のオヤジになれたらいいな。 作品はそんなわけで多少現実離れ(というか、キレ…
映画じゃなくてドラマなんだけど、初めて韓国ドラマを通して見ちゃいました。タイトルは『1%の奇跡』。主演はカン・ドンウォンとキム・ジョンファ。 WOWOWでやり始めたので思わず第1話を見たら結局最後まで見てしまった。つまらなかったら途中で見るのを…
見たぞー。『スターウォーズ エピソード3 シスの復讐』。 もう大好きなんです、スターウォーズ。エピソード4,5,6のDVDボックスセットももっているし、エピソード1,2のDVDももちろんそれぞれ持ってる。 事前に今までの5作を復習しとこうかと思ったが、時間が…
映画じゃないんだけど、『24』のシーズンⅢ、見終わりました! いやぁ、すんごいストーリーだなぁ。一時も気持ちがおさまる時間がない。ハラハラしっぱなし。今まででいちばんすごかったんじゃないだろうか。 最後の最後であれはないよなぁ(見た人だけわかっ…
7/23に映画『埋もれ木』を観に行った。小栗康平監督作品を見るのは初めて。朝日新聞に載った映画評を読んでおもしろそうだったから見てみようと。 久しぶりに映画の途中で寝てしまった。うーむ、こういう作品だったか。 おもしろいかつまらないかといったら…
7/17に『宇宙戦争』を観に行った。 結論を言おう。こいつは観に行くべきである。なぜならCGがすごすぎるからだ。この映像のすごさを見るだけのために行ってもらいたい。 話の内容に関してはいろんなところで言われているとおり、非常につまんない。というか…
見てきましたよ。あの365日寝てない男の話のやつを。映画『マシニスト』だ。 どんな話かCMを見ても想像がつかないので、見たいなぁと思っていたのだ。こういう予想もつかない内容ってかなり好き。 ネタバレするつもりはないが、やめろよって人は以下読まない…
『竜馬の妻とその夫と愛人』 三谷幸喜作の舞台の映画化である。2002年の作品。 結構期待して観たのだが、かなり微妙だ。ストーリーはおもしろい。そこは三谷幸喜作品だけある。間違いない。でもいかんせん笑いが少ない。三谷作品は笑ってなんぼじゃないのか…
渋谷のシネクイントで見た。 元々舞台で上演されたものの映画化。したがって話が舞台っぽい。 物語は列車の中だけで進む。それも詐欺師たちが計画を実行する前と後。 こういう限定された空間だけで展開するのは舞台ならではだ。 ホントによくできた話で、最…
2002年に若干28歳で監督デビューした西川美和。そのデビュー作がこの『蛇イチゴ』だ。初監督とは思えない傑作だと思った。 家族が崩壊する様をリアルに、絶望的に、ときに滑稽に描いていてすばらしかった。 しかし何と言っても出演する役者が誰をとっても見…
昨日、『ハウルの動く城』を見てきた。場所は日比谷のスカラ座。久しぶりにあんなにデカい劇場で見た。 宮崎映画はいつも感心するのだが、キャラクターがじつにすばらしい。それも脇役にいい味出してるやつが多いのだ。今回も「カルシファー」「マルクル」「…
劇場で見ようと思っていて結局見れなかった『エレファント』をレンタルして見た。 アメリカのコロンバイン高校で起きた銃撃事件をモチーフに映画化された、ガス・ヴァン・サント監督の傑作。と言われている。 というのも、僕はそれほど面白いと思わなかった…
タランティーノが「グレイト!」と言ったとか言わないとか、ま、言ったんですけど、『オールド・ボーイ』見てきた。 タランティーノ・ファンではあるが、今回はそれは関係ないのだ。事前に耳に入るストーリーが気になるから、ぜったい見に行こうと心に決めて…
『オールド・ボーイ』 『ソウ』 『ハウルの動く城』 『笑の大学』 『コラテラル』 『お父さんのバックドロップ』 『約三十の嘘』 『スーパーサイズ・ミー』
誰もが知ってるあの作品『誰も知らない』を見てきた。 なんだかとても悲しい映画だった。 でもただ悲しいだけじゃなく、子供たちだけの生活は苦しいが、彼らの行動やしぐさに思わず微笑んでしまうことも多々あった。 現実の事件をモチーフにしたこともあって…
『花とアリス』 インターネットで配信されてた4話からなるショートフィルムを長編として映画化。 ぼくはネット配信の方は見た。 たまりませんでした。岩井ワールド全開で。 言い切ってしまおう。岩井俊二は日本でいちばんきれいな映像を取る映画監督だと。 …
新宿のテアトルタイムズスクエアに侯孝賢監督の『珈琲時光』を見に行った。 小津安二郎監督の生誕100年を記念して、侯孝賢監督が敬愛する小津監督にオマージュを捧げた作品。と聞いたら行かざるを得ない。 というのは少し嘘で、この映画を知っておもしろそう…
vol.1を買ったらvol.2も買わないわけにはいかないわけで。 まったく商売上手だなぁ。 えっと、買ったばっかりでまだ見てません。 劇場では見てるんだけど。 公開当時はお祭り気分だったから、DVDでじっくり見てみたかったんだ。 ぼくにとってのQT最高傑作は…
あんなに宣伝しなくても買いますってば。 まだ見てないけど。 いろいろ改訂箇所があるらしいけど、その細かいリストなんかが載ってるサイトがないかしらん。 どこぞのマニア、い、いや、フリークの方がお調べになってないかな?
今度『珈琲時光』を見に行こうと思い、それならその前に『東京物語』を見とこうと。 見てよかった。
小津作品を初めて見た。ユーロスペース渋谷にて。 先入観はすべて吹っ飛んだ。 おもしろいじゃん。135分の作品なのに全然長く感じない。笑えるし、ほのぼのするし、泣けるし、かなりエンターテインメントしてる。まったく退屈しなかった。 小津映画って長く…
大友克洋監督が9年をかけて完成させた話題のアニメ映画『スチームボーイ』を見てきた。 『アキラ』もろくに見たことがなく、大友フリークでもない僕がこの映画を見に行こうと思った理由はただひとつ。“男の子がワクワクするストーリー”であるという情報だけ…
国立科学博物館でやっている特別展“スター・ウォーズ サイエンス アンド アート”を見に行った。 それほど話題になってないような感じだし、たいしたもんじゃないと思ってたら大間違い。かなり充実したものだった。 実物大のポッドレーサーとかミレニアム・フ…
吉祥寺のバウス・シアターというところでこいつを観てきました。 ルーブル美術館を支えるスタッフの陰の活躍を紹介したドキュメンタリー。 ここでは所蔵されている絵画や彫刻は脇役。それを運んだり展示したり修復したりしているスタッフこそが主役だ。 普段…
vol.1を見た者は必ず見る運命にあるという噂のこの映画(うそ)、見に行ってきた。 ちなみにぼくは大のタランティーノ好き。キル・ビル vol.1もサイコーでした。 vol.1とはぜんぜん雰囲気が違うと聞いていたので、あのノリは最初から期待してなかったけど、…
昨日5月5日に見に行ってきた。 ドラマチックなことはまったく起きない、静かで切ない物語。異国の地・東京で出会ったボブとシャーロットはお互い惹かれあうが、激しい情熱の恋に落ちるわけでもなく、静かにお互いを想い合うだけ。その切なさがいい。 東京の…