妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

まずはスピルバーグ

7/17に宇宙戦争を観に行った。
結論を言おう。こいつは観に行くべきである。なぜならCGがすごすぎるからだ。この映像のすごさを見るだけのために行ってもらいたい。
話の内容に関してはいろんなところで言われているとおり、非常につまんない。というか中身のない作品である。だって宇宙人が攻めてきて、必死で逃げる父と娘、ってそれだけの話なんだもん。
だからもうこの映画は、どうやって撮ったんだかわからんほどの仰天映像の連続を楽しむ映画なのだ。ほとんどCGとわかっていながらあきれるくらいのド迫力だぞ。
スピルバーグILMを使ってやれる限りのCG特撮をやりたかっただけなんだろう。それは見事に成功している。
これはDVDなんかより映画館で見るのが正解だ。