ゴールデンウィークに鎌倉に行ったこと書いておくのを忘れていた。ＧＷの鎌倉は当然激混み。それでもなぜか毎年必ず行くと決めちゃってるのさ。にぎやかな鎌倉もそれはそれでいいではないか。
鎌倉に着くとなんだか「帰ってきたぁ」って気がする。もちろんずっと住んでいたからだが、離れてもう10年以上たってるのにそんなふうに感じるのは不思議だ。茅ヶ崎もそうなるのだろうか。
昼飯は青果市場にある「PARADISE ALLEY」でランチプレート。これは前回と同じ。せまっくるしい店内だけど、手作り感がある店でおいしいのですっかり気に入ってる。ここのランチプレートはパンとスープとサラダと食後の飲み物で1200円。少ないなぁと思ったら意外にお腹いっぱいになるのだ。おすすめ。
定番の八幡宮には行っておかないとね。でもそれ以外はあんまり人が行かないところをということで、彼女の希望により二階堂の辺りを重点的に攻める。荏柄天神社や瑞泉寺を散歩。
瑞泉寺には立原正秋の墓があるとかで彼女が行きたがった。立ち入り禁止のところをずいずい入っていく。結局たくさんの墓の中から見つけることはできなかった。でも夢想疎石作の庭園がある。にわか庭園マニアになった気分で眺めた。おぉなんと高尚な。
今回、大仏の絵はがきというかなりベタなものを買いました。『ほぼ日刊イトイ新聞』の企画で、ＧＷに行った観光地の絵はがきをほぼ日に送ろうというのがあったのだ。なるべくベタな絵はがきをということだったので、大仏をいっちょ。紹介されるかな？
