とすべてのサラリーマンが思っていることだろう。
相変わらず仕事に（というか職場の雰囲気に）慣れていないうちに連休に突入してしまったおかげで、また最初からやり直しといった気持ちになってしまっている。
休み前にリクルートエージェントの登録を抹消したし、5/1の正式採用にあたって保険証とかももらったし、ま、着々と新入社員になっているわけだが。
リクルートエージェントの担当の人に「これで登録を削除してもらいますが、出版業界をあきらめたわけではないので、いずれまたお世話になるときが来ると思います」とメールしたら、「今の転職先のキャリアの積み方が、次の転職を左右するのでがんばってください」とメッセージをもらった。
なるほど。そうか。希望業種じゃないからといって嫌々やってもしょうがないんだな。次の転職の面接で「違う業界に一時期入ったけど、こんな経験をして成長したので、出版業界でも生かしてバリバリやっていけます」ということを言える、そんなキャリアを積むチャンスだと考えればいいじゃないか。
考え方をちょっとだけ変えれば、嫌な仕事もやる気が出てくるというものだ。この時期を今後のアピール材料にしてやろうというバイタリティを持てばいいわけだ。そう考えれば半年ごとの業務報告（そういうのがあるんです）も面接練習みたいに思えてくる。
よし、一人暮らしも間もなく始めるし、前進あるのみ！ がんばるぞぉ。
