妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

人体の不思議展は今日も混んでいた

東京国際フォーラムで開催中の『人体の不思議展』に行ってきた。おととしだったか、同会場でやっていたのを見に行ったことがあるので、2回目だ。もう一度見てみたいというのもあったし、見たことがないという彼女を連れて行く目的もあった。
去年の9月から開催しているというのに、そして会期延長されて2月28日までやっているというのに、会場はかなりの混雑。みんなこういうの好きなのね。
プラストミックという手法で標本化された本物の人体は、あまり生々しさはなく、ゴムでできた模型みたいに思えるが、見ている途中でふと「あ、これ本物なんだよなぁ」と思い出したりして、不思議な感覚が味わえる。
確かに気持ちのいいものではない。が、こういうものが見られる機会はそうあるもんじゃない。貴重な体験として行っておいて損はないだろう。
もうちょっと空いてるときに余裕を持って見たいものだ。平日の午前中だったら空いてるのかな?