妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

和田誠はすごい

14日に築地でごはんを食べたあと、銀座に行き、まずはギンザ・グラフィック・ギャラリーで行われている『和田誠のグラフィックデザイン』という企画展を見る。和田誠のいろんな仕事をずらっと並べて見せるかなりボリュームのある展示だ。入場無料というところもグー。
映画・演劇のポスター、企業・店などのロゴマーク、本の装丁、雑誌の表紙、レコードジャケットなど、和田誠がデザインしたありとあらゆるものが展示されている。中でもロゴマークは数多くあってひとつひとつ丁寧に見ていくと時間がいくらあっても足りないくらい。
グラフィック・デザイナーというのは楽しい仕事だろうなぁと思ってしまう(もちろん大変なこともあるだろうが)。
週刊文春』のタイトルと表紙のイラスト、それらのデザインは和田誠だって知ってました? 僕は知らなかった。だって普段の彼のイラストのタッチとは全然違うんだもの。そしたらわざとちがうタッチで描いてるとのこと。なるほど。
僕が将来なんかの店をやるとしたら和田誠にロゴをデザインしてもらうことに決めた! ゼッタイ!(何の店やるんだろ?)