東京都現代美術館でやっている「YES オノ・ヨーコ展」に行ってきた。
ビートルズが大好きで、ジョン・レノンが大好きな私としては、オノ・ヨーコも気になる存在である・・・ことなんてまーったくない！
ジョンに多大な影響を与えた女性であるということはわかっているし、ジョンの生涯を考えるにあたって重要な位置を占める人だとは思うけど、オノ・ヨーコがどんなことをやっていたかなんてことは、ぜんぜん興味が無かった。前衛芸術家であるということは知っていたが、そんなもん理解できないもーん、と知らん顔してたのだ。
でも近くでこんなのが開催されているなら、一回見ておくのもいいかな、と思ったわけで。
じつにいろんな作品が展示されていたが、まさに現代アート。わけわかりません。でも訳がわからないながらも楽しみ方を知っている僕らにはぜんぜんＯＫでした。
吹き抜けの天井の一点から床に何本ものロープを張っている“モーニング・ビームズ”がキレイだった。あまりのでかさにホントに光がさしているようで、ずっと見入ってしまう。
無理やり連れて行った彼女も退屈はしなかったようで、ひと安心。
しかし、こんなすんごい（やりすぎな）美術館を作っちゃった東京都は大丈夫なのか、そっちの方が気になったぞ。
