渋谷にある「たばこと塩の博物館」に「マッチラベルの世界 〜ポッケの中の図像学」を見に行く。
松田哲夫さんと赤瀬川原平さんの著書でこのマッチラベルの面白さを知ったのだが、こんなところで本物を見れるとは思わなかった。生きてて良かった。
マッチのラベルって面白いんですよ。最近じゃマッチなんてほとんど無くなってしまったが、明治8年に初めて日本でマッチが製造されて以来、マッチのラベルにはいろんな絵が描かれてきたのだ。
それがミョーにヘタ。一生懸命描いてるのはわかるんだけどヘタ。「なんでこんなもん描いてるんだよっ」とツッコみたくなること間違いなし。
今後、広告付きマッチ（販促用に配られたマッチ）の展覧会の企画もあるらしいので、それも楽しみ。
