- 作者: 福満しげゆき
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/06/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今までマンガで書いているものをそのまま文章にしただけである。
絵を描かなくていい分、こっちの方が楽だとわかってしまったんじゃないか。でもこの人は絵があるからこういうことを読んでいられるわけで、文章だけだとそもそも売り物として成り立たない。
無駄話を延々聞かされているようなものである。暇つぶしにはもってこいだろう。
読み終わっても本を読んだ気がしない。そして中身が何もない。これはある意味すごい。
エッセイマンガはマンガだから成り立つのだ。エッセイマンガがおもしろいからといってエッセイがおもしろいとは限らない。
福満さんはマンガを描いてください。