2023-06-02 初めて読んだ 父の声 (文春文庫) 作者:小杉 健治 文藝春秋 Amazon 名前は聞いたことがあったが初めて読んでみた。 調べたら結構なベテランだった。そういえば昔から書店で名前を見かけるもんな。 覚醒剤にかかわるミステリだ。 なかなかおもしろかったんだけど、話の展開がどうしても2時間ドラマっぽく感じてしまった。そしてこれも調べたらたくさんの作品が2時間ドラマの原作になっていた。 まるで脚本を読むかのごとくスラスラ読める。本当に2時間ドラマにもってこいだと思う。 ミステリはもうちょっと読み応えがほしい。