冒険家の著者が国外・国内で食べたヘンな食べ物を紹介する。
いやあもうこれがすこぶるおもしろい!
世界の様々な辺境の地へ行くので当然現地の食べ物を食べるのだが、都会の洗練された食事なんてどこにもない。はっきり言って完全なゲテモノ食いである。
気持ち悪いのなんて当たり前。
よくこれで体を壊さないよなと思う。でも現地の人は食べてるわけだけどね。
でもほとんどは見た目気持ち悪い、食べてみたら意外とイケるというのばかり。食べてみるのがまずハードル高いんだけどね。
そして文章がおもしろい。別にふざけてるわけじゃないのに笑ってしまう。
この人の著書は何冊か読んだけどどれもこれもみんなおもしろい。