たまらんなぁ

送り火 (文春文庫)

重松清のお家芸「家族」を主なテーマとした短篇集。もうすべて泣けます。全部うるうるさせていただきました。何を読んでもハズレがない。
しかしなんでこんないい話が書けるのだろう。しかも読みやすい平易な文章で。
「よーそろ」という短編がいちばんグッときた。こうやって人々に勇気を与えているHPってあるんだろうなぁ。これ単発ドラマにしたら名作になる。間違いなく。（どっかでなってたりして）