2022-07-04 これはまいった アンドロメダの猫 (双葉文庫) 作者:朱川 湊人 双葉社 Amazon なんでもおもしろい朱川湊人なので、ろくにあらすじも読まずに読み始めた。 主人公の女性が万引きをしようとしている少女に出会う。そこからジェットコースターのように話が進み、一体どこまで行くんだと思ってたら、このラストでやばかった。 ちょっと予想もしてなかったので、読後引きずる引きずる。 自分だったらこんなことに巻き込まれるのはとてもじゃないがゴメンなので、いくら少女がかわいそうだと思っても見て見ぬふりをしてしまうと思う。 そんな自分が嫌だけどね。