妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

最高におもしろかった

 

積ん読のうちの1冊。

有名な作品であるのは知っていたが、これほど面白いとは思わなかった。

まさしく読むのをやめられない本とはこのことだ。

自ら「私ノンフィクション」と言ったらしく、調べて書くのではなく、中心に飛び込んで当事者として見たことを書く(見たことしか書かない)という手法である。

極めて小説的な感じがした。

カシアス内藤のことは知らなかったので、途中何度もウィキペディアを見そうになったが我慢して読み通した(笑)。