死の直前に行われたジョンとヨーコのインタビュー。
プレイボーイ誌に載ったものの完全版らしい。
インタビュアーは本当に信頼されていたようで、ジョンとヨーコは雑談のようにいろんなことを喋っている。
ビートルズ解散から10年たってもやっぱり再結成とかその時のこととかを聞かれることが多そうで、辟易しているのがよくわかる。
それでも果敢に聞いて答えてくれているのはすごい。
この時でもポールやジョージについてこれほど辛辣に言っているとは知らなかった。「フリー・アズ・ア・バード」は1995年だけど、これを読むと、もしジョンが生きていたらこのシングルは絶対にできなかっただろうなと思った。
このような状態で死に別れなくてはならなかったポールはよく考えたら辛いよな。