最近ベストセラーのようで平台でよく見かける本書。知り合い以外の人とうまく会話を続けることが苦手で、もうちょっといい具合に会話が転がせるといいなと思っているので、手にとってみた。
あまり突飛なことは書いてなくて、実に基本的なことばかり。もちろんそれは当然なので問題ない。
自分のことは話すな、というのも聞き上手になった方がコミュニケーションはうまくいくというのも納得だ。
なんの身にもならない雑談の類はやめようというのもよくわかる。（雑談苦手だし）
でも最後まで読んで、よし頑張るぞという気持ちにならないのはなぜなのか。自分の問題かな。
どんな会話にも準備が必要なんだろうな。特に僕のように会話が苦手な人には。
あ、そうか。吉田豪のインタビューみたいな気持ちで行けばいいのか。
