- 作者: 鈴木おさむ
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2014/12/23
- メディア: 新書
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これも書店で見かけておもしろそうだと思い読んでみたのだが、少し前に読んだ『「AV男優」という職業−セックス・サイボーグたちの真実』というインタビュアーが女性の本とくらべて、とても軽く、だからこそ興味本位で読めるおもしろい本になっていた。
やはり男が話を聞くと、聞きたいところをちゃんと聞いてくれていると思う。
しかし、これを読むとAV男優がカッコよく見えてくるのが困る。それは人にどんな目で見られようと自分のやりたいことをとことんやっているからだ。
それに自分じゃ到底できないことをガシガシやっているというところにも惹かれるのかもしれない。
もちろん親にも言えない職業だからなりたいとも思わないが、なんかこう、不快な思いは抱かなかった。
俺もこれくらい突き抜けたい。