- 作者: 北村薫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/01
- メディア: 文庫
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こういうアンソロジーはいいですね。知らない作家を読むことができる。しかも北村薫のような物知りが薦めてくれる小説だからまず間違いない。
この本は謎がテーマ。巻末の宮部みゆきとの対談もおもしろい。それぞれの感想を言い合っている。
僕がおもしろかったのは、里見とん(←漢字出ない)「俄あれ」、都井邦彦「遊びの時間は終らない」、ハリイ・ミューヘイム「埃だらけの抽斗」、古銭信二「猫じゃ猫じゃ」など。
さて続けて次のアンソロジー読みます。