長い長いと言いつつまだ読んでいる。積ん読が無くならないんでね。
これも十分長いのだが、それほどでもないと思ってしまう。
内容はそれほど面白くなかったかな。
百鬼夜行の外伝的な面があるが、ちょっと忘れてるからなぁ。
大ファン向けということか。
しかしまだあるんだよ、京極の積ん読。いつになったら終わるかなぁ。
といっても編集者の娘の持ってくる謎を解く高校教師のお父さんだが。
ほのぼのする、でもこりゃわからんな謎。よく思いつくわ。
しかも博覧強記は健在。いろんなこと知ってるなぁ。
でもこれ読んでいちばん思ったことは、自分も娘が欲しいなぁということ。
このお父さんが羨ましい。
ま、これだけ謎を鮮やかに解けば娘に頼りにされるのは当たり前か。