妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

豪華2本立てコンサート

武道館で行われたホワイトスネイクデフ・レパードのジョイントコンサートに行ってきた。ジョイントと言っても、最初にホワイトスネイクが出てきて1時間半くらいやって、ステージチェンジのあと、デフ・レパードが1時間半くらいやる、というもので、一緒に歌うとかそういうのはなかった。
13,000円だからそれぞれ6,500円と考えれば、少しお徳かなぁ。
ホワイトスネイクは激シブでした。デイビッド・ガヴァーデイルは高音のシャウトが辛そうではあったが、それなりに声も出ていたし、演奏はさすが完璧。シブい曲が多い中、“サーペンス・アルバス”からの曲がやっぱり客の反応がよかった。“ヒア・アイ・ゴー・アゲイン”で締めだと思ったら、最後に“スティル・オブ・ザ・ナイト”。いちばん気持ちいい終わり方。
デフ・レパードはうって変わってド派手なステージ。映像も凝ってる。曲も華やかなものが多い。そしてどうしても“ヒステリア”からの曲をやると客席が沸く。仕方ない。全世界で1,600万枚売れたメガヒットアルバムだもの。
それにしてもボーカルのジョー・エリオットはなんであんなに太ったのだろうか。ジョーも高音が出ないのは49歳という年齢から仕方ないのだろうが、あの太り方はないな。しかもWikipediaによると菜食主義者というではないか。本当か。