妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

すごい発想力

 

なんという発想だ。

短編のすべてがどう展開するかわからない。

設定も読んだことのないものばかり。

ホラーということで紹介されてたけど、それを超える物語に驚いた。

確かに痛々しい描写も多々あり、つい眉間にシワが寄ってしまうけど。

「本の背骨が最後に残る」なんてなんのことだか予想すらできないもんな。

他の作品も俄然読みたくなった。