懐かしい館シリーズの再読。
これもまた内容が記憶からすっかり消えている。覚えていることといえば「家の中に人形がいくつも置かれている」ということだけ。忘れるもんなんだなぁ。
異色作というだけあって異色すぎる真相だった。当時「はっ?」ってなった記憶があったもんな。
いや、アクロバティックなんでそう思っただけで、おもしろいことは間違いない。
ネタバレにならないようにすると、あの人が実質出てなかったり、あの人関係ないし、メインのトリックってこういうパターンのミステリではよく使われるやつだし(これが嚆矢なのかもしれないけど)。
まだ館シリーズの再読は続きます。