妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

再読祭り

 

 懐かしい館シリーズの再読。

これもまた内容が記憶からすっかり消えている。覚えていることといえば「家の中に人形がいくつも置かれている」ということだけ。忘れるもんなんだなぁ。

異色作というだけあって異色すぎる真相だった。当時「はっ?」ってなった記憶があったもんな。

いや、アクロバティックなんでそう思っただけで、おもしろいことは間違いない。

ネタバレにならないようにすると、あの人が実質出てなかったり、あの人関係ないし、メインのトリックってこういうパターンのミステリではよく使われるやつだし(これが嚆矢なのかもしれないけど)。

まだ館シリーズの再読は続きます。