妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

改めて名盤

レッド・ツェッペリンのリマスター・プロジェクト、今回は『レッド・ツェッペリンⅠⅤ』と『聖なる館』だ。
もう何度目かわからないくらい聴いている2枚だが、改めて聴くと隅から隅まで緻密に組み立てられた名曲の数々なんだと感心する。
コンパニオン・オーディオ・ディスクと名付けられたボーナス・ディスクは例によってすべて未発表音源だけど今回はあまりおもしろくなかった。別ミックスが多いためベーシック・トラックが公式音源と同じものばかりなのだ。違いも微妙で注意深く聴いてもどこが違うのかわかりづらい。
だから今回はリマスター音源の方ばかり聴いている。
「ブラック・ドッグ」のイントロのノイズみたいのは今回初めて気がついた。あんなの入ってたのか。
この2つを比べると僕は『聖なる館』の方が好き。ちょっとポップだけどその分聴きやすい。