妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

KANのライブに行ってきたのだ

4/25(日)Zepp TokyoにKANのライブを見に行った。ツアーの最終日、やっと取ったチケットは後ろから2列目。あんまり大きくは見えないけど、しゃーない。
バンドツアーなので、派手な曲はド派手に。ピアノの弾き語りもラストにやってくれた。もうすべてがイイ曲。弾き語りのバラード「バイバイバイ」が胸にしみる。これは弾き語りツアーも行かなくちゃな。
大好きな曲「めずらしい人生」をやってくれた。改めていい曲だと思った。
愛は勝つ」は当然やるんだけど、あの曲って全編サビみたいな感じで、しかもいくつかのフレーズを繰り返す構成になっていて、なんだかジョージ・ハリスンの「マイ・スウィート・ロード」みたいだなと感じた。KAN自身はビリー・ジョエルの「アップタウン・ガール」を意識したらしいが。
ゲストはMr.Children桜井和寿。「Oxanne 〜愛しのオクサーヌ〜」を一緒にやって、ミスチルの「everybody goes」を歌って、2人のユニット“パイロットとスチュワーデス”の「弾かな語り」をやった。いろいろ細かいKANからの悪ふざけリクエストにも全部応えてくれたらしく、うれしくなってしまった。
ツアーも終わったのでネタばれを書くが、ゲストは各地で変わっていたようで、桜井の他に、aiko平井堅山崎まさよし根本要ASKAだったらしい。とても豪華。
日本のアーティストで天才と僕が思う3人(桑田佳祐桜井和寿、KAN)のうち2人を同時に見てしまったのだ。よかったなぁ。作曲ではこの3人甲乙つけがたいけど、作詞に関してはKANがいちばんだと思う。
例えば・・・
「50年後も」
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=27049
「めずらしい人生」
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=50272
実際聴くのがいちばんいいので、図書館で借りてでも聴いてみてください。
さあ、次は弾き語りライブだ!