妄想特急 books & music

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念願のインデアンカレー体験

丸の内にできたTOKIA。その中に大阪からやってきたカレー屋“インデアンカレー”がある。東京初出店である。
うまいと評判だったので、前々からぜひ行って食べてみたいと思っていたが、大阪にしかなかったためにあきらめていた。それが突然東京にできたもんだから、とにかく行くべし!と11/19に食べてきた。
オープンしたばかりだから混んでるんじゃないかと思っていたけれど、ちょっと並んだらすぐに入れた。んで、初めてのときはまず基本からというわけで、カレーのレギュラーサイズを頼む。この店はご飯の横にカレーをかけるんじゃなく、上からドバッとご飯が見えなくなるようにルーをかける。これ僕好き。
さて一口食べるとこれが甘い。あっなんかやさしい味だなぁ、とホッとしているといきなりガツーンと辛さが来る! か、辛い! これがハンパじゃない辛さだ。アツアツだから余計に辛さが増大している。辛い、でも旨い、とパクパク食べる途中に水を飲む。すると辛さがスーッと消えていく。これが何だかおもしろい。水を飲むと辛さだけが消えてカレーの旨みだけが口の中に残るというか。必然的に水をたくさん飲むことになるけど、コップに水が少なくなると店員さんがすぐに注いでくれる。いい気配りですねぇ。
辛さで汗が吹き出る。隣りでは彼女が平気な顔をして食べている。辛いんだから水を飲めと勧めても全然飲まない。僕は吹き出る汗を必死でぬぐう。何でしょう、このコントラスト。
めちゃめちゃ辛いけどまた食べたくなる味。ゼッタイまた行きます。