妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

ぐだらなくておもしろい

みうらじゅん宮藤官九郎の対談集。
もう対談というかただのおしゃべりというか、くだらなさが全開なのが本当におもしろい。
何度も吹き出すところがあった。特にみうらじゅんのネーミングセンス。みうらじゅんはすでにあることにおもしろい名前をつけて流行らすということをいくつもしてきているが、このセンスあってこそだと感心した。
前半はエロ話に花が咲いて「チ○コ」のオンパレードだが、後半はちょっとマジメな話も出てきて、雑談もバカにできない。雑談じゃないか。
しかしこの対談を娘が読んだらどうすんだよ、ふたりとも(笑)