妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

若々しいビートルズが味わえる

Vol.1が出てから19年後の今年Vol.2が出るとはどういうことなんだろう。うれしいけど。
カバーを含めてライブな演奏がたっぷり味わえるのがいい。20歳前後の本当に子どもな4人が思いっきり自分の好きな曲を演奏しているのがこっちまでウキウキしてくるのだ。
曲間にラジオのしゃべりが入っているのはVol.1と同じで、これがまた若い。楽しそうにしゃべっている。なんかジャニーズのタレントがラジオでアイドルっぽくわいわいしゃべってるのとそんなに変わらないのがすごく微笑ましい。
Vol.1もリマスターされて同時に再発されたので仕方なくこちらも購入。しかもジャケットの色を変えているし、しゃべりのトラックがひとつ差し替えられているのに気が付いたので(何故なのだろう?)、古いのを処分できない。
曲についてはみんなよかったんだけど、「アイム・トーキング・アバウト・ユー」が勢いがあってかっこよかったなぁ。
ただ、最後の長尺のインタビューは微妙だ。英語圏の人にはいいかもしれないが。