妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド

同好の士がなかなかいないので独りで行ってきました。
しかし武道館に入ると空席がほとんど見当たらない。売れ残ってると心配してたがお客さん入ってるじゃないの。なんだか嬉しくなってくる。
この二人だからもちろんブラインド・フェイスの曲を期待する。

      • ネタバレですが・・・

「プレゼンス・オブ・ザ・ロード」はクラプトンもボーカルを取る。スティーヴは忠実に過去の自分のボーカルどおりに歌い、クラプトンはタメてフェイクしすぎ。1番2番を別々に歌って3番を一緒に歌ったんだけど、これがバラバラ。わざとだと思うが、原曲どおり一人で歌った方がよかった。

クラプトンはギターを気持ちよさそうに弾きまくっているし、ウィンウッドはオルガンを自由自在に弾いていた。
クラプトンのアコースティック・ギターのうまさに改めてため息が出ました。

MCはほとんどなかったけど、この時期に日本に来てライヴをやってくれるというだけで嬉しい。