- アーティスト: ガンズ・アンド・ローゼス
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)
- 発売日: 2008/11/22
- メディア: CD
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もちろんすぐに買いました。何回か聴いているが、いまだ信じられん。このバンドの新しいアルバムを聴いていることが。
宣伝文句が「製作期間14年、総製作費14億円、全14曲」だって。1曲1億円だって。ふははは。笑うしかないよね。
オリジナルアルバムとしては、1991年の『ユーズ・ユア・イリュージョン』以来だから、そこから数えたら17年! 結構前からタイトルの『チャイニーズ・デモクラシー』だけ一人歩きしてた。これだけ言われ続けたら違うタイトルで出すだろうと思ったら、同じ(笑)。
92年のツアー、東京ドームだったな確か。見に行った覚えがある。大学生の時だった。あれから16年。時の経つのは早い・・・。
肝心のアルバムの出来は、良くも悪くもかっこいいロック・アルバムになっているなと。ガンズにしては普通すぎるが、どの曲もかっこよく粒ぞろい。スピードのあるものからベタなバラードまでロックとはこういうことだと言わんばかり。
それにこれがいちばん嬉しかったんだけど、アクセルの声がほとんど昔と変わっていない。あの特徴的な高音と低く歌うときの極端な低音。16才年取っても健在だった。評論家の誰かが、ライブなどを行わず喉を酷使してこなかったのが幸いしたとか書いてたけど。それもどうなのよ(笑)
惜しいのはジャケットがダサいこと。もうちょっと何かあったんじゃないか?
とにかくしばらくはこのアルバムを聴きまくるだろう。かっこいいのは確かだもの。
ああ去年の来日公演、行っておけばよかったかなぁ・・・。