ビジネス書を読んでしまった

佐藤可士和の超整理術

デッドライン仕事術 (祥伝社新書)

自分にはぜったいに縁のない類の本だと思っていた仕事術系のビジネス書に手を出してしまった。不覚にも。
普段あまりにも忙しく、残業ばかりしているので、これはどうもやり方がいけないんじゃないだろうかと、もっと効率よくやる方法があるんじゃないんだろうかと疑問に思って探してみるとこの2冊があった。
佐藤可士和の方はこの人自体に興味があったので読んでみようと思ったこともあるので、正確にはだいぶ前に買ってあったのだが、これも仕事術系のビジネス書ではある。
自分に当てはめるというよりも読み物的に読んでしまったな、これは。
吉越さんの本は自分のことにバシバシ当てはまることがありすぎて、落ち込んだ。もっと仕事のやり方を改善できると思った。
要は「帰る時刻を最初から決めて働く」というのと「すべての仕事にデッドラインをつける。それも○月○日まで、みたくきっちりと」というのがすべてだ。さらに言うとデッドラインの基本は「明日まで」。そうやって全部前倒しでやる。
ホントにその通りで、簡単なことだが、やりぬくことは難しい。
最初からこのように変えられないけど、徐々に変えてはいける。なにより意識を変えることができた。