『どぜうの丸かじり』東海林さだお 著(朝日新聞社)
マイ・キング・オブ・エッセイ。丸かじりシリーズ。
今回はいつにも増してバカさ加減がヒートアップしている(ホメているのだから勘違いしないよーに)。
この人は何を考えておるのだ、と電車の中で吹き出しそうになること数え切れず。こんなおじさんになりたい。
そして前にも書いたかもしれんが、これは僕の文章のお手本である。こんな文章が書けるようになりたい。誰がなんと言おうとこの文が最終目標地点である。
もひとつ思ったのが、発想の仕方もこれがお手本であるということ。というより、この発想こそが目標であるのだ。文章は後からついてくる。
僕もついこないだニラレバ定食を食べて、「ニラプラ」しちゃいました。てへ。