川添象郎の自伝。
何というかもう笑ってしまうほどの経歴の持ち主だ。
本当に盛ってない?と疑うような話の数々。あらゆる有名人が怒涛のごとく出てくる。
この人の性格もさることながら、やっぱりお父さんの存在が大きいよな。「父の友人」という有名人が何人も出てくる。お父さんが作った飯倉キャンティがあったからこそそこに集まる有名人とも面識ができたわけで。
しかもこの人の行動力は並外れている。面白そうってだけで動いている(ように見える)。
最後の方の歴代の奥さんの紹介は笑った。なんだこれ?w
楽しそうな人生で羨ましい。