- 作者: 一橋文哉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/11/16
- メディア: 単行本
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タイトルにあるような裏話的なことではなく、どちらかというといろんな事件をダイジェストにしつつ綴っていくようなエッセイである。
しかし軽いと言ってもやはり重大事件をいくつも取材しているからか、重い重い。ひどい事件が次から次へと出てくる。
にわかには信じられないことも書いてあり、日本はいよいよ大変な犯罪大国になってしまったのではと心配になってくる。自分がいつ巻き込まれるかわからないからだ。
取材記者も本当に大変だ。気をつけてほしい。