妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

両方ともいいです

斉藤和義の新譜。初回限定盤で3曲入りのCDとビデオクリップ集DVDがついている。
相変わらずすばらしい楽曲だ。期待を裏切らないので安心して買える。
ダリル・ジョーンズが参加しているのには驚いた。
今やってるツアーはぜひとも見に行きたい。
re:evergreen

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マイ・リトル・ラヴァーの新譜とファーストアルバム『エヴァーグリーン』のリプロデュース盤をセットにした2枚組。
最近のマイ・リトル・ラヴァーってそんなに興味はない。しかし『エヴァーグリーン』は大好きなので買ってしまった。
“リプロデュース盤”とはなんぞやと思って調べてみてもどういうものかがどこにも書いてない。単なるリマスターでもないし、セルフカバーでもないし、リミックスでもないし。実際聴いてみても何も変わっていないような気がする。
結局何だかわからない。AKKOがしゃべったものから推測すると、細かい音の調整や追加みたいだ。
マイ・リトル・ラヴァーって歌が下手クソという常識があるが、僕はそうは思わない。声質があどけないというか無垢な感じがするだけだ。その感じもデビュー時のままであるのがすごい。これはこの人の特徴であり長所だ。おそらく本人は年齢なりの表情を作ろうとしているのだと思うが、無垢な声が活かせる歌詞を歌うのがいいと思う。