妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

ツェッペリン

レッド・ツェッペリンのリマスター・プロジェクトの第3弾、『フィジカル・グラフィティ』の登場。
僕はツェッペリンのアルバムの中でこれがいちばん好き。最高傑作だとも思う。捨て曲というかイマイチと思う曲が1曲もないから。
しかもそれが2枚組だということがすごいと思う。
恐らくこの頃が才能のピークだったんじゃないだろうか。
そしてお楽しみのコンパニオン・ディスク(未発表音源集)。いちばん驚いたのは「イン・ザ・ライト」の別バージョンだ。こういう公式と全然違うバージョンってのがおもしろいのだ。ベーシックトラックが公式と同じでギターのオーバーダブがないとかがいちばん困る。
全曲の別バージョンが聴きたかったが、残っていないのか、少ない曲数だったのがちょっと残念だ。
それにしても本当はスーパー・デラックス・エディションが欲しいんだけど価格があまりにも高いので諦めている。アナログ盤で聴きたいよ!