妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

本当にデラックスだ

ヴィーナス・アンド・マース (スーパー・デラックス・エディション)(DVD付)

ヴィーナス・アンド・マース (スーパー・デラックス・エディション)(DVD付)

スピード・オブ・サウンド (スーパー・デラックス・エディション)(DVD付)

スピード・オブ・サウンド (スーパー・デラックス・エディション)(DVD付)

ポールのアーカイヴシリーズの第4弾。ウィングスの2作だ。例によってスーパー・デラックス・エディションを購入。豪華本仕様となっているのだが、この本が毎回毎回本当に美しい。今回は本の間にいくつかチケットやポスターなどのレプリカが挟まっており、完全に豪華本だ。
表紙がジャケットになっている。『ヴィーナス・アンド・マーズ』は艶のあるピカピカな仕様。周りの文字をなくしてビリヤードの玉2つだけにしたのがかっこいい。
ウィングス・アット・ザ・スピード・オブ・サウンド』はつや消しでマットな感じでこれまたかっこいい。
アルバムは丁寧なリマスターでこれが決定盤だろう。
ボーナス音源も『スピード・オブ・サウンド』の方は全部未発表ということで、素晴らしかった。「ビウェア・マイ・ラヴ」のジョン・ボーナムがドラムを叩いているバージョンなんかがあったのにはびっくり。
DVDの映像もリハーサル風景など貴重なものばかりで堪能した。
次は『パイプス・オブ・ピース』と『タッグ・オブ・ウォー』ということです。楽しみ!