妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

斉藤和義がよくわかる

僕は斉藤和義のファンであるけど、生い立ちなんかにはそれほど興味はない。
それよりもどうやって曲作りをしているかとか、この曲を作った時はどういう気持ちだったとか、そういった音楽に関する具体的な現在のことが知りたい。
それはこの本にたくさん書いてあって、とても満足だった。
「僕の見たビートルズはテレビの中」と「歌うたいのバラッド」のエピソードがおもしろかった。
しかし今や大物アーティストと呼ばれるのか。感慨深い。
そういや桑田佳祐と交流ってないのかな。