妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

ラウドネスのライブ初体験

先週金曜日にZeppTokyoでラウドネスのライブを見てきた。最近のラウドネスにはあんまり興味がないけど、このライブは“Classic Loudness”という昔の曲をやるものと聞いたので、それならと一人チケットを取ってみた。
もっとも印象的だったのは、その音圧。というか音量。爆音どころではない。いままでこれだけの音量でライブを聴いたことがない。音圧で体が後ろに押されるのだ。椅子は常にビリビリ振動している。思わず笑ってしまうほどの音量だった。
これだけの大きさでやってくれるとうるさいを通り越して気持ちいい。
でもボーカルが少し聴こえづらくなってしまうのが残念。
ドラムは力入れて叩きすぎて40本持ってきていたスティックをすべて折ってしまったらしい。
高崎晃のギターはやはりもう異次元の世界だ。どうやって弾いてるんだろうと思うくらいの超絶技巧。よくわからないけど、世界的に見てもこれはすごいテクニックだろうと思う。
今回は“Lightning Strikes”までの曲で構成されていたが、僕がいちばん聴いていた“Hurricane Eyes”からの曲を聴いてみたい。またやってほしいな。