妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

いつものイケジュン

休みの日、特に何も予定がなければ行くとこは決まっている。書店だ。近くでいちばんでかいところといえば池袋のジュンク堂。ここはホント何時間いても飽きない。
最初のうちは彼女と一緒に見て回るのだが、そのうち気が付くと一人でうろうろしだす。お互いどこにいるのかわからない、いや、どうでもよくなって自分の気が向くまま気が済むまで本を読む。
それもそのはず。2人とも読書の好みがまったく違うからだ。僕は文庫本3冊、彼女はなんか大量に買ってたが、たぶんお互い読みたいものはない。
同じ読書傾向で貸し借りできたらお金も半分で済むのになぁとも思うが、これでいいのだ。これがおもしろいのだ。
ちなみに僕の収穫は、最相葉月東京大学応援団部物語』、古処誠二『分岐点』、黒川鐘信『神楽坂ホン書き旅館』。少ないな。3万円くらい一気に使えたら大満足なんだけどな。