妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

yokosuka dynamite!

東京事変の公開ゲネプロに行ってきた。
1月17日から始まるツアーに先駆けてのライヴだ。ゲネプロ(最終通し稽古)といっても、普通のライヴとまったく同じ。ちゃんと2時間やった。
東京事変としては初めてのライヴだし、椎名林檎時代のライヴも行ったことなかったので、とても楽しみにしてた。
場所は横須賀の「よこすか芸術劇場」。なんでこんなとこでやったかというと、巻舌発祥の地だからだそうだ(なんじゃそりゃ)。
ライヴの内容は、これから見に行く人もいると思うので、ネタバレは慎もう。
言っても平気なことといえば、何の曲か忘れたが、出だしで歌詞が飛んでしまってやり直したこととか。
あと、こんなことがあった。
林檎「(ゲネプロというのは)ジェネラル・プロダクションのことだと思うんですが・・・」
観客の一人「ゲネラル・プローベ!」
林檎「えっ? そうなの!? 何語!?」
別の観客「ドイツ語!」
林檎「あ、そうなんだ。ゲネラル・プローデ?」
観客「プローベ!」
林檎「プローゲ?」(うまく聴こえてない)
観客「プローベ!!」
林檎「あっ、“ゲーテ”みたいに発音するんですか?(笑)難しいんだよね、ゲーヘッみたいな」(ドイツ語風に発音してみる)
観客「(笑)」
林檎「ゲーヘッ、ゲーヘッ」
その後彼女はふと我にかえって、照れて後ろを向く。
観客みんなで「かわいーい!」

かわいーのか!? ま、いいや。

あとは亀田誠司に本名ばらされて「ネットに書き込みとかやめてくださいね。2ちゃんとか」と言っておりました。
それから大晦日はサザンのライヴを見てたって言ってたなぁ。会場に行ったのかWOWOWで見たのかはわからないけど。
肝心のライヴは、いい意味でラフな演奏でバンド感が出てた。でも椎名林檎の声は高いのでけっこうキンキンした感じで響いてた。これは会場が狭いせいか?
なんだかんだで歌がうまいなぁと思いました。これ結論。