ビートルズのゲット・バックセッションで残された音声を元に彼らが何を喋っていたかを時間とともに並べて、解散までの動きを再現する。
何年か前に出たブートレグから会話を書き起こしたようで、一度出版されたものの再編集版らしい。
映画にする予定だったからこれだけの会話が録音されていたわけで、公開された『レット・イット・ビー』は見たことがないが、この後解散するわけだから暗い感じになるのは当たり前だろう。
しかし、なんか難しいこと言い争ってるなぁという感じで、翻訳のせいもあるのか、わかりづらかった。
歴史的な資料なのは間違いない。外国にこういう本は存在するのかな?日本が先駆けてやっちゃったのかな?
それにしてもマイケル・リンゼイホッグがずっと“オネエ言葉”なのは何故なんだろう?