妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

ツェッペリンのラスト!

ツェッペリンのリマスターシリーズも最後となった。スーパー・デラックス・エディションを買っておけばよかったかなぁとずっともやもやしてきたが、今回もシリーズで買ってきたデラックス・エディションの輸入盤を。
『プレゼンス』と『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』のコンパニオン・オーディオ・ディスクはラフミックスとかバージョン違いばかりでそれほどおもしろくない。
しかし『コーダ(最終楽章)』はそもそもが解散後に出た未発表曲集なので、それの拡大盤みたいなものになったため、非常におもしろくなった。3枚組になっているのでボリュームにも満足だ。
これまでコンパニオンディスクを聴いてきて思うのは、ツェッペリンってあまりお蔵になった別テイクとか未発表曲とかが無いのかなということ。ビートルズの時はアンソロジーのすごさがあったが、あれほどの衝撃がない。
さてこれからだが、アナログをBOX化したものを出してくれれば購入を考えてしまうかもしれない。