妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

子育ての戸惑い

海ちゃん、おはよう (新潮文庫)

海ちゃん、おはよう (新潮文庫)

椎名誠の初めての子どもが生まれたときの父親の戸惑いを書いた小説。
子どもがいないのでわからないが、想像してみるにこうなっちゃうだろうなという気がした。初めての子どもが娘ならなおさら大変だろう。
子どもが生まれると自分が成長するというのはわかる気がする。
うれしいんだろうな。どんなに大変でも。
絵本を読んであげたいというのはよくわかる。赤ちゃんの頃から絵本を買ってしまうというがほほえましいが自分もやってしまうと思う。