妄想特急 books & music

読んだ本と聴いた音楽のメモ

泣けるサイバラ

営業ものがたり

営業ものがたり

爆笑できるマンガとあざといほど泣けるマンガと両方を駆使して読者を翻弄する漫画家、西原理恵子
この『営業ものがたり』の中の「うつくしいのはら」が泣けるとの評判だったので、読んでみた。
そしたら、うー、参りました。泣けると言われたらふつう期待値が上がりすぎて泣けないんだけど、これはマジで泣ける。ちくしょー、何度読み返しても泣ける。
おまけに番外編の「朝日のあたる家」がまたたまらんのだよ。まったくもー。ここまで泣かされると悔しい。