2021-05-07 再読 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上) 「館」シリーズ (講談社文庫) 作者:綾辻行人 発売日: 2014/06/27 メディア: Kindle版 館シリーズ再読もやっとここまで来た。 当時ボリュームがすごくてワクワクしたのを覚えてる。でもやっぱり中身は忘れてた。 「たしか・・」とおぼろげに思い出したトリックは微妙に違っていて、まあ初読のように読めたね。 犯人はなんとなく予想がつくけど、トリックはぜったいにわかるわけない。複雑すぎる。 密室シチュエーションを違和感なく登場させるって難しいだろうな。この頃はまだいいけど、今じゃ携帯があるからなぁ。