京極の積ん読本はまだまだ続く。
次はこれ。百鬼夜行シリーズの外伝的なやつらしい。しかしこのくらいの方が読みやすい。余計なことがあまり書いていないからだ。余計なことというのは妖怪うんちくみたいなやつ。そういうの興味ないんだよね。
榎木津が変人を通り越してよくこんなんで生活していけるなという、よくわからない人になっている。それで超人的な能力でちょっと解決の糸口を提示するというのは、まあ少し都合よくないかとも思う。
長いことは長いが麻痺してきたのか、これで短く感じてしまう。
さて次はまたまた長いやつだ。